料理が楽しくなる快適なキッチンって?
こんにちは☺︎
プレインホームの平原しのぶです。
最近涼しくなり過ごしやすくなってきましたね...もう秋です♪
みなさま、季節の変わり目体調など崩されないよう体調管理にお気を付けください❁
さて、今日は奥様方が毎日多くの時間を過ごすキッチンについてお話をしたいと思います!
キッチンの利便性や機能性を高めることは時短になるだけでなく、料理をすることやキッチンにいる時間を楽しませてくれます。今回は、効率よく料理ができるためのキッチンのポイントをご紹介します。
①より作業がしやすいワークトップ
キッチンの高さは作業をする上でとても重要です。高さが合わなければ使いづらく、体に負担がかかってしまいます。
JIS規格のワークトップ高さは、80センチから95センチまで5センチ間隔で設定されています。作業がしやすい高さは、身長を2で割って5センチを足した数字と言われているので、身長160センチの人は85センチが使いやすいワークトップの高さということになります。
素材も様々で、シャープな印象のステンレスのワークトップは耐水性、耐熱性、耐久性に優れていますが、細かいキズが付きやすい特性があります。インテリア性を重視するなら人工大理石がおすすめです。見た目の良さと耐水性、耐久性に優れているので人気ですが、耐熱温度が低いという点で注意が必要です。海外に多いタイル張りのワークトップは、意匠性も良く高い耐水性や耐熱性があり表面が硬いためキズが付きにくく、熱にも強いので変色や変質が起きにくいことが特徴です。
②あると便利なキッチン設備
・ダウンウォール
上につくる収納スペースにはダウンウォールといった収納内部がそのまま下りてくる収納棚があると便利です。取っ手を引いて下すタイプが一般的ですが、電動で下りてくるタイプなら力の弱い方でも快適に使うことができます。
・タッチレス水栓
蛇口のセンサーに手を近づけるだけで水を出したり止めたりできるので、両手が汚れていたり、調理器具などで手がふさがっている時にとっても便利です。
・ビルトイン食洗器
洗剤の洗浄力が最も効果的に発揮される50~70度の高温で高圧洗浄を行ってくれます。ミスとで下洗いした後、通常の洗浄を行う二度洗いや食器の量を検知して自動で水や洗剤の量を調節するなど機種により様々な機能があります。
・高性能シンク
シンク使用時の水温は思った以上に大きく会話やテレビの音が聞こえないこともあります。水はね音を抑える制振構造が施されているタイプは静音性能に優れています。またシンクに傾斜をつけることで野菜くずなどがスムーズに排水口に流れるタイプや、洗う、切る、捨てるがシンク内でスムーズに行える3層構造のタイプなど最新のシンクには調理をより快適に行える機能が備わっています。
・引き出し式フロアキャビネット
フロアキャビネットユニットの開閉方法は、引き出し式と開き戸タイプがありますが、最近は引き出し式タイプが主流です。引き出し式は、キッチン下の高さが小分けにされているので、引き戸タイプのものに比べ限られた空間を最大限有効活用できます。
・床下収納
キッチンにある床下収納は、長期保存用食材や普段使わないようなものを片付けておくのにはちょうど良い場所になります。キッチンは食器や調理器具が多いので、できるだけ収納を増やしたいものです。
お料理好きな人も、あまり得意じゃない人も、毎日多くの時間を過ごす場所だからこそ快適な場所にしたいですよね!
奥様方の毎日の家事が少しでも楽になり、楽しくなれば家族みんなの笑顔も増えるはずです♪
参考になれば幸いです☆彡