【注文住宅の失敗体験談】10年前に建てた家で失敗だったと思うところ①外構編
こんにちは。プレインホームの平田です。
今回は私の家づくりでの失敗談です。
10年前に注文住宅を建て、生活している中で感じる問題点と改善点をまとめました。
たくさんあるので(笑)、少しずつご紹介していこうと思います。
ほとんどの方にとって、家は一生に一度の大きな買い物です。
私の失敗談が、少しでもこれから家づくりされる方の参考になれば幸いです。
■外構での失敗
・駐車場が狭い
外構で失敗だったと思うところは、ずばり【駐車場が狭い】です!外構というよりは、家の設計の部分にあたるところかもしれません。
土地があって、どの位置に家を置き、駐車場はどの形で取るかというところです。
10年前家を建てる時は、まだ子どもが小さく(上が2歳で下は生まれたばかり)、少しでも庭が広い方が1階に洗濯物も干せるし、使えるスペースになると思い、できるだけ駐車場を狭くして、庭を広く取りました。(全然広い庭ではありませんが...)
そして想像通り1階に洗濯物を干しながら、平和な日々を過ごしていました。
・自転車置き場がない
子どもが小さい頃は三輪車や自転車も小さくて、玄関の中の土間に入れていました。子どもが大きくなるにつれて自転車も大きくなり、台数も増えた今は、自転車を置くスペースが狭くて困っています。
もちろん、玄関の土間には入らないので、駐車場に停めるのですが、車の前に停めると出入りのたびに動かすのが面倒なので、端に並べて停めています。自転車が停まっていると、車の片側のドアが開けられないくらい狭いです。この先、自転車がバイクに変わるかも知れないと思うと、考えただけでゾッとします。
・縦並び駐車場
そして実は、この駐車場にはもう1つ大きな失敗があります。
それは、車は1台しか所有せず、来客時しか使用しないということと、家の形が四角になるという理由から、車2台分のスペースを縦一列で配置した【縦並び駐車場】というところです。
これが一番の大失敗!2台横並びにしていたら、自転車問題即解決していました!というより駐車場が狭い問題が発生していなかったことでしょう。(笑)
■まとめ
・外構で失敗しないために
もしあの頃の自分に話しかけられるとしたら、「数年後には1階に洗濯物を干さなくなるし、自転車の置き場に困るから、少しでも駐車場を広くしたほうがいいよ。あと縦並びの駐車場は絶対やめた方がいいよ。」と伝えたいです。
これから家を建てられる方は、10年後自転車が何台になるか、駐輪場のスペースはどのくらい必要になるかをじっくりと想像してから、家の外回り(外構)を考えると良いと思います。
そして、その考えを住宅施工会社にぶつけてみてください。何度も家づくりを経験している、プロのアイデアや提案には役に立つ情報がたくさんあるはずです。たくさん相談して自分たちの暮らしにベストなプランを見つけましょう。