10年前に建てた注文住宅で失敗だったと思うところ②玄関編
こんにちは。プレインホームの平田です。
今回は私の家づくりでの失敗談です。
10年前に注文住宅を建て、生活している中で感じる問題点と改善点をまとめました。
たくさんあるので(笑)、少しずつお伝えしていこうと思います。
ほとんどの方にとって、家は一生に一度の大きな買い物です。
私の経験談が、少しでもこれから家づくりされる方の参考になれば幸いです。
玄関で失敗だったと思うところは2つあります。
ひとつは、
土間収納問題です。
玄関に2帖くらいの土間収納を作ったのは良かったのですが、年々増える物で今は全然足りていません。
2帖と言っても片側は服を掛けるポールがあり、片側に棚という配置になっていて、そこまで収納力がないのが問題なのかもしれません。
子どもの遊び道具、サッカーにテニスに釣りにバーベキューの道具、くらいまではギリギリ収納されていました。
そこにキャンプ道具ときたら、許容量オーバーで狭い駐車場に物置を置くか検討するまでに...。
家の中の収納も大切ですが、土間収納の必要性もかなり高いと感じています。
特にアウトドア派の方には土間収納を広めにすることをおススメします。
次に、
照明のスイッチ問題です。
玄関は思いのほか暗い場所です。
夜でなくても電気を付けることが多くあります。
そこで気になるのがスイッチの位置です。
玄関からみて、家に上がってすぐの壁にスイッチがあります。
そこからリビングへ入る入口へ歩くと、もうスイッチに手は届きません。
となると、電気を付けたのにまた消して暗い中を歩くことになります。
ほんの数歩ですがこれが毎日(玄関入ってすぐにトイレなので一日に何回も行き来します。)のことなので、プチストレスに。
ということで、玄関の照明のスイッチは階段の様にオンオフ2か所に設置するか、センサーライトにするのが良いと思います。
これから家を建てられる方は、5年後、10年後どのくらい物が増えるか、収納のスペースはどのくらい必要になるかをじっくりと想像してから、玄関土間のスペースを考えると良いかと思います。
そして、その考えを住宅施工会社にぶつけてみてください。
何度も家づくりを経験している、プロのアイデアや提案には役に立つ情報がたくさんあるはずです。
たくさん相談して自分たちの暮らしにベストなプランを見つけてください。