【家づくりのアイデア】子育てしやすい家ってどんな家?
こんにちは。
プレインホームの本中野です。
今回は子育てしやすい家づくりのアイデアについて、私の実体験(現在進行中)をもとにお話したいと思います。
簡単に、私自身の状況についてお話させていただくと、現在0歳9ヶ月の男の子と夫と、3人でマンション(2LDK)に住んでいます。
初めての育児をする中で、これまで感じたことのなかった家への不満がちらほら・・・
そんな私の「こうだったらいいのにな」をもとにした、家づくりのアイデアをご紹介します。
子育て世代の方の家づくりの参考になれば嬉しいです。
1)玄関は広い方がいい!
息子をベビーカーに乗せて、おむつやティッシュ、大量の食料品を抱えて帰ってきた時のあの玄関の圧迫感。
我が家の玄関は本当に狭いので、ベビーカーを玄関に押し入れるのに、何度か切り返さなければうまく収まりません。
これから息子が成長して、ベビーカーを使わなくなったころには色々な外遊び道具が増え、遊び道具を使わなくなる頃には本人自体がだいぶ大きなサイズ感になっているはず。
玄関は広いに越したことはありません。個人的な理想としては、収納スペース含めて2・3畳は欲しいところです。
2)部屋が見渡せるカウンターキッチン
もともと、今のマンションはカウンターキッチンで気に入ってはいたのですが、子育てが始まってさらに好きになりました。
息子がねんねの頃はまだ良かったのですが、寝返り・ずり這いが始まるともう目が離せません・・・。
とはいっても、ずっとつきっきりでは家事をすることはできないですよね。カウンターキッチンであれば、息子の様子をチラチラ伺いながら家事をすることができるのでとっても安心です。
最近では後追いも始まった息子ですが、私がキッチンに立って顔が見えていると安心するのか、私をチラチラ見ながらも、ひとりで遊んでくれることも多いです。
体温調整が未熟な赤ちゃんのうちは冷暖房などの空調機器が不可欠。
息子が生まれるまでは朝晩ぐらいしか冷暖房をつけていなかったのですが、今では24時間フル稼働させています。
今のマンションは、冬はなかなか暖房が効きにくいような気が・・・・
戸建てを建てるなら、快適な湿度・温度を保てる造りにはこだわりたいところです。
4)ベビースペースを確保できるか(部屋の形が重要)
今のマンションのLDKは12畳程度。少し縦長の形です。
子供の安全を考えて、ベビーサークルを購入したはいいものの、LDKに設置すると、部屋は圧迫され、大人の動線はグニャグニャ・・・。
現在は隣の部屋が引扉なので、それらを全開にして一つの大きなLDKにしています。
部屋の形が極端に縦長だったり、形が特殊だったりすると、小さな子供のスペースを確保するのは難しいかもしれません。
シンプルに四角い形の間取りなら、子供の様子も見渡しやすく、成長に合わせて模様替えすることも容易ではないでしょうか。
5)隠せる収納はたっぷり必要!
息子はまだつたい歩きを始めたばかりなのですが、どんなものにも興味津々。
ベビーサークルを開放すると、コンセントや棚など、あらゆるものに手を伸ばします。
うちには食料品を備蓄するような収納スペースがありません。これから息子により知恵がついてくるとなると、隠す場所を考えなくては・・・と今から悩んでいます。
パントリースペースがあれば、食料品はもちろん、リビングから遠ざけたい細々したものも収納できますよね。
まとめ
実家暮らし、ひとり暮らし、夫婦での二人暮らし、そして今、小さい息子を加えた3人での暮らしと、自分のライフステージが変わるに連れて、家の中での過ごし方が全く変わっていることに気づきます。
自分の生活スタイルに合わせて、こだわりを形にできるのが注文住宅のいいところ。
今回の私の体験談が、子育て世代の方の家づくりに考えるポイントとして、参考になれば幸いです。
そして、家を建てようと思うのは、多くの人は家族ができた時ではないでしょうか。
PlainHomeでは「家族と幸せに暮らす」を叶える家づくりをしています。
例えば・・・
当社で取り入れている「W断熱工法」なら、外気の影響を受けにくく、室内を温めたり冷やしたりした時の冷気や温度が逃げにくいので、室内を快適に保ってくれます。
自然素材でできた家は、心も身体も健やかにしてくれます。
家族で暮らす家づくりのヒントについて、より詳しく知りたいという方はぜひお気軽に相談にいらしてくださいね。