現場日記【基礎着工】
プレインホームの平原 秀昭です。
ずいぶん、遅くなりましたがブログの更新です。実は先日、引き渡しが終わりました。
ですが、工程を追って更新していきます。
開発行為が無事に終わり、次は基礎着工です。
基礎工事は掘削から始まり→捨てコンクリート打設→墨出し→配筋→型枠→配筋検査→ベースコンクリート打設→型枠→立上りコンクリート打設→型枠バラシ
このような工程で進めて行きます。
まずは掘削。真夏の炎天下の中の掘削は気温と土から上がってくる湿気との戦い。
工事開始から、2時間ほどするとこんな方が来られました。
この女性の方、市の職員さん。「富田林市の文化財課」のかた。掘削時に遺跡や文化財が出てこないかの確認。この地域は遺跡が出やすい地域のようで、少しロマンを感じませんか?私が住んでいる和泉市でも池上曽根遺跡があり、「何千年も前からここに人が住んでいたのか」とふと思うことがあります。ここよりもう少し西側の地域では文化財が見つかり遺跡調査を行ったことがあるとのことでした。
この現場では、遺跡は出てくることはありませんでした。(残念)個人的には世界的な遺跡が出てきたらとも思っていましたが、お客様のことを考えると無事に文化財課の確認が終わりホッとしました。
この日は掘削、捨てコンまで無事に終わり、翌日に墨出し
本日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございます。
次は基礎工事の中でも大切な配筋工事の内容になります。