現場日記【配筋工事】

プレインホームの平原 秀昭です。

本日は、基礎工事の中でも最も大切な部分「配筋工事」の内容です。

基礎のコンクリートの中には鉄筋が入っていることはよく知っていると思います。
ですが、この鉄筋は基礎が出来てしまうと見えなくなる部分です。
そして構造上も重要な部分になるので確実に施工されてることが必要です。
簡単ではありますが、配筋工事の内容を見ていきましょう。

まずは、段取り筋を準備してスタート

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段取り筋をセットしたら、ベース筋から順番に結束していきます。

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そして、配筋が出来たのがこちらになります。

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鉄筋のピッチもそろっており、きれいに配筋されています。配筋が終われば型枠を起こし、配管の仕込みをしていきます。
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さてここからが重要になってきます。
配管を仕込むとその部分はコンクリートの無い状態になります。また、位置によっては鉄筋が邪魔になり鉄筋を切る必要が出てきます。
が、このときに鉄筋の補強を入れることで基礎が設計通りの耐力を持つことが出来ます。またこの補強は、配管周りだけでなく基礎の人通口部分にも入れるように弊社ではしています。
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そして、全ての箇所が適切に施工されているかを、自社だけでなく第 3 者機関の検査を受けて保証をします。
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この配筋検査は約 30 項目にも及ぶ検査項目をクリアして初めてこの後のコンクリート打設になります。この検査で、もしクリアしていない部分があると、一度工事を止めて是正します。そして是正処置が完了して第 3 者機関から OK がでて工事再開になります。
検査の方も必ず写真に納めていきます。
全ての検査が合格になれば検査の写真を製本し引き渡し時に施主様に渡します。
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というのが、配筋工事の内容です。
簡単ではありますが、基礎の中を少しでも知っていただけたのではないでしょうか?
本日は、ここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。



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